今回はでの水道代や料理、洗い物などでの手間を節約グッズを使って、簡単に節約していく節約術を紹介していきます。今回も、最初の一手間であとは自動的に節約がされていくということをポイントにグッズを紹介していきます。
キッチンは節約をすると同時に利便性を上げられる節約グッズも多いため、毎日の手間や時間も一緒に節約することができることも多いです!一人暮らしの方や賃貸の方、面倒くさがり屋の方でも簡単にできるものばかりですので、ぜひ実践してみてください!
キッチンでの節約グッズは時短をすることにより、結果的に光熱費を抑えることができるグッズも多いので、節約だけでなく時短やより便利でラクな家事を実現することもできます。
お金も時間も労力もすべてを節約して、より余裕のある暮らしを実現してみましょう。
目次
キッチンの節約グッズ
キッチンは家庭での水道使用量が17%と家庭内でお風呂、トイレに次いで3番目に使用している場所です。
ガスの使用量も多く20%をキッチンのガスコンロで使用しています。
今回の記事ではキッチンの光熱費節約グッズと便利グッズによる時短での節約で大きく分けてグッズを紹介します。
キッチンで節水する節約グッズ
こちらで紹介するグッズの中で、キッチンの蛇口や水栓に設置し節水をするグッズがあるのですが、そちらのグッズは購入前にご家庭の蛇口や水栓と型が合うかのご確認をお願い致します。
蛇口に取り付けるタイプのグッズは基本的に蛇口先端の金具を外した際に、外側にねじ山がついているものが取付可能となっています。
外側にねじ山がついているタイプとしては、ペットボトルを例に挙げると飲み口部分のように外側にねじ山がついている形となります。キャップ部分のように内側についているものは内側ネジのタイプとなります。
ふりふりキッチンシャワー SV212
メリット・デメリット
- 節水効果約40%
- 横方向360°首振り機能付
- 3種類の水流切替機能付
- 2100円前後
- 取付簡単
- 蛇口先端にネジ山なしor内側ネジのタイプは取付不可

蛇口に取り付けることで、節水を行う節約グッズになります。
節水以外にも、首振り機能がついているためシンクと蛇口の位置が合わず、洗い物がやりづらいと感じている方には首振りを手前に倒すことによって洗い物がラクな姿勢で行えるようになります。また、シンクの掃除の際にも首振り機能があることでかなりラクに掃除ができます。
水流切替機能は洗い物の泡を落とすときにシャワータイプにすることで、すばやく泡を流し切ることができるので、洗い物の時短にもなります。また、水流切替機能の中に「ため水」という種類があり、節水グッズを使う際に悩む水を貯める作業が遅くなるというデメリットを解消することができます。
クリシャワー
メリット・デメリット
- 節水効果約40~60%(節水ユニットなし、1つ、2つにより変化)
- 2種類の水流切替機能付
- 2700円前後
- 取付簡単
- 蛇口先端にネジ山なしor内側ネジのタイプは取付不可
- 大型の吐水面で洗浄範囲拡大

節水効果を付属のユニットをいくつ付けるかで変えることができるため、お好みの水量に調節するとができます。また、シャワー部分の吐水面がとても広いため洗い物をする際に一気に広範囲の汚れや泡に水を当てられるので、時短に繋がります。
一人暮らしなどでシンクが小さく、首振り機能が必要ない方にはこちらのほうが洗い物をする際は便利に使用できます。
たためるシリコン洗い桶
メリット・デメリット
- シリコン製なのでシンクに傷がつかない
- 脚付きなので洗い桶の下が衛生的
- 食器の漬け洗いで節水可能
- 畳めるので収納の際コンパクト
- 排水の際に片側のみを畳めるのでラク
- 2000円前後

食器を漬け洗いすることによって、節水を行う際に有効なのが洗い桶の活用です。
節水だけでなく、洗い物を溜めてしまったときでも漬けて置くだけで汚れがこびりつかずスムーズに洗い物を終わらせることができます。一人暮らしをしていると洗い物を溜めがちになってしまいますので、その際にこちらを活用することでかなり洗い物を楽に終わらせることができます。また、収納の際にもスペースを取らず畳めることで毎回の排水でも持ち上げなくて済むので、使い始めるとこちらの洗い桶からは戻れなくなる地味な便利さです。
シリコン製の良いところは、ステンレス製のものとは違い洗い桶自体にも傷がつかず、汚れた場合でも比較的簡単に汚れを落とすこともできるので、衛生的に保つことが簡単にできます。
米とぎシェーカー
メリット・デメリット
- 米とぎがシャカシャカ振るだけで済ませられる
- 水に触れないから爪や手荒れを気にする方に
- 最大3合まで一度に研げる
- 少ない水で使えるので節水効果あり
- 1300円前後

毎日お米を炊く方にはぜひオススメしたい商品です。
はじめは筆者も、米とぎくらいならこのようなものは必要ないと感じていたのですが、実際に使ってみると特に冬場はかなりラクに嫌にならずに米とぎが行えて感動しました。また、米とぎ用の泡立て器タイプのグッズもありますが、こちらは排水の際にひっくり返すだけで米が流れ出ないように抑えたりする必要もないので、かなり楽です。
普通の米とぎとかかる時間はあまり変わらないのですが、節水効果や上記のメリットを考えた際には購入する価値は十分にあると思います。また、米とぎが面倒でコンビニでパックご飯を買ってしまっている方は米とぎと炊く手間を減らすだけで、毎日の面倒な炊飯をラクにすることで自炊を続けられるようになります。
以下グッズはこちらの商品と組み合わせることで、一人暮らしの炊飯でラクさでは最強の組み合わせになりますので、参考にしてみてください。

キッチンでガスを節約する節約グッズ
キッチンで水の他に使われているものといえば、ガスです。
ガスの節約というとコンロの買い替えなど大掛かりなものしかないと思いがちですが、意外と節約の方法は多くあります。どれも簡単なことばかりですので、ぜひ実践してみてください。
サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 3.0L
メリット・デメリット
- 一度沸騰させて保温容器に移せば火がいらない
- 長時間火にかけなくて済むので、ガス代の節約に
- 保温をしているだけなので安全、目を離せるので別の家事を同時に終わらせられる
- ガス、IHなど多くの熱源に対応
- 放置していれば料理ができる
- 8300円前後
- サイズの種類が多く1人暮らし~家族向けまで対応可能

煮込み料理やカレー、鍋料理などを作る際にかなり便利な商品です。
筆者が一番便利と感じる点は火を使わなくても調理ができるという点です。火を使わなくて済むので、焦げる心配がないこととずっと調理中に見ている必要がないことから別の作業がどんどんできてしまいます。そのため、仕事から帰って疲れているときなどはこれを活用して、保温調理中にお風呂に入ってしまったりなどやるべきことを終わらせています。保温時間も8時間程は保温できるので、多少長く他の作業に時間が取られても温め直す必要がないという点も嬉しいところです。煮込ませて味を染み込ませるとおいしい料理なども手間がかからずに煮込んでくれるので、かなり料理の質も上がります。
ガス代を節約しながら手間を減らして別の作業もしたいという方にはぴったりだと感じます。
まとめ
キッチンの中は意外といろいろなところで節約ポイントがあり、かつ時短までできてしまうというポイントが多いところです。一人暮らしの方は特に自炊を続けるのには、時短や手間を省いて楽をするということが重要となってくるので、見直してみると自炊での節約にも取り組みやすくなると思います。